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メッセージ

コーポレートデベロップメント本部 本部長
荒木 豪司Gohshi Araki
ファイナンス、マーケティングなどの領域での経験を経て、2019年3月に株式会社ミクシィ(現:株式会社MIXI)に入社。スタートアップ投資やVCファンド出資など、グループの投資事業全般を統括。M&AやPMIも牽引し、グループ全体の企業価値向上に取り組む。2025年4月より、コーポレートデベロップメント本部 本部長(現任)。
今を伸ばし、次をつくる——
両利きの投資とM&A
MIXIにとって、投資やM&Aは、単なる財務リターンを得るための手段ではありません。ユーザーに愛されるサービスを育て、既存事業をさらに強くし、次の成長機会を形にしていくための、重要な経営の力だと考えています。
私たちはこれまで、スタートアップ投資、VCファンドへの出資、資本業務提携、M&Aなど、さまざまな形で新しい可能性と向き合ってきました。ただ、本当に大切にしているのは、どの手法を選ぶかではありません。その出会いが、ユーザーにとって価値あるサービスにつながるのか。その事業が、MIXIの強みと掛け合わさることで、もっと大きな可能性を生み出せるのか。そして、その価値を一時的なものではなく、持続的な成長へとつなげていけるのか。私たちは、そうした問いに向き合いながら、出会いの前から、意思決定、実行、統合、その先の成長までを一つの流れとして捉えています。
その問いに向き合えるのは、私たち自身が、投資家としての視点と、事業会社としての視点の両方を持っているからです。事業を担っているからこそ、投資先の可能性を確かな目で見極めることができる。投資を通じて多様な事業に触れているからこそ、グループ経営に新しい視点を持ち込むことができる。この循環が、MIXIの投資の強みです。
そして、すべての判断の起点にあるのは、ユーザーやサービスへの強い関心です。まずユーザーとしてそのサービスを好きになれるか、面白いと思えるか。もっと良くできる余地はあるか。サービスの未来を想像したときに心が動くか。より多くのユーザーに届けられるか。そうした感覚を抜きにして、良い投資やM&Aはできないと考えています。
同時に、好きという気持ちだけでは不十分です。市場や技術の変化を捉え、本質を見極め、事業としてどう育てるかを考え抜くこと。私たちは、資本を投じるだけで終わりません。事業の中に入り込み、経営チームと同じ目線に立ち、成長を最後までやり切ることに、同じだけの熱量を注いでいます。
起業家や投資先の皆さんと、それぞれの強みを持ち寄りながら、サービスの価値を磨き、事業を育て、より大きな成長につなげていく。そうした長い時間軸の価値創造をともに担えるパートナーと出会いたいと思っています。
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